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結婚式のお祝い金相場を関係性別に解説!書き方や欠席する時の渡し方も紹介

2020 6/06
結婚式のお祝い金相場を関係性別に解説!書き方や欠席する時の渡し方も紹介

結婚式のお祝い金とは、新たな門出を迎える新郎新婦に祝福の気持ちを込めて渡すお金です。そんなお祝い金にはさまざまなマナーや押さえておきたいポイントがあるのをごぞんじでしょうか?今回は結婚式のお祝い金のマナーやポイントを解説しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

目次

結婚式のお祝い金の相場はいくら?

結婚式のお祝い金の相場はいくらなのか気になりますよね。しかしお祝い金の相場は相手との関係性によって異なります。相手が会社関係なのか、親族なのかなど、それぞれの相場金額を確認しますので、相手との関係に当てはめてみてくださいね。

会社の同僚・上司・部下や取引関係の場合

相手が会社関係の場合は、お祝い金の金額は3万円が目安。しかし、この3万円というのは絶対の金額ではありません。もし会社に就職して間もない時に出席する場合は2万円にするなど、柔軟な対応も可能です。

逆に自身が40代でそれなりの役職についている場合は5万円〜10万円程度を包む場合もあります。このように相手が会社関係者の場合は、自分の年代や役職によって金額は異なると考えておきましょう。

会社の中で同じ結婚式に出席する人がいる場合は、金額を相談してみたり、事前に金額を一律に決めておいたりするとスムーズでしょう。

結婚式のお祝い金の費用は経費にできる? 

結婚式のお祝い金は3万円以上の出費になるため、経費にできないかと気になりますよね。経費にできるか、できないかは個人事業主なのか、会社員なのかで異なります。それぞれ確認していきます。

個人事業主や法人の場合

個人事業主や法人の場合は、結婚式のお祝い金は経費として計上が可能です。経費と計上されるのは相手が「仕事関係」であることは大前提ですが、現金だけではなく、祝いのプレゼントやお花、式場までの交通費や遠方の場合は宿泊費なども経費として計上が可能に。

相手が取引先関係の場合は「交際接待費」、自社の人間に対して払う場合は「福利厚生費」の項目で計上します。また、結婚式のお祝い金などは領収書がないため、経費として計上できるのか心配になるかもしれません。この場合は使用した日時、利用した場所、名目など詳細をメモに残しましょう。あわせて、結婚式の祝儀袋や招待状などを残しておくと証拠として税務署に提出することが可能です。

会社員の場合

会社員の場合も個人事業主や法人のように結婚式のお祝い金を経費に計上できるのか気になりますが、会社員では経費と認められません。

会社員の場合は「給与所得控除」があり、給料から一律額をあらかじめ経費控除されているため、別枠でお祝い金や仕事に必要な文房具やスーツなどを経費で計上できないのです。

兄弟姉妹やいとこ・甥・姪の場合

相手が兄弟・姉妹の場合は、祝い金の相場は3万円〜10万円程度と幅があります。自分の年代が20代の時は3万円、40代の場合は5万円〜10万円にするなど、柔軟に金額を決めるといいでしょう。

友人の場合

相手が友人の場合は、祝い金の相場は2万円〜5万円程度が目安です。友人とどの程度の付き合いがあるのか、自分と相手の関係の深さなどで金額を決めるといいでしょう。

親が子供の結婚式に出席する場合

親が子供の結婚式に出席する場合、そもそもお祝い金を渡すものなのか?渡すならどのタイミングで?と悩むかもしれません。まず、お祝い金を渡さないパターンは、結婚式の披露宴や挙式を若い二人に変わって親が主催し、費用の大半を親が負担する場合です。

この場合はすでに祝福の気持ちを込めてお祝い金として親は費用を払っているため、別にお祝い金を用意することは少ないでしょう。しかし、親に費用面などで負担をかけずに新郎新婦の二人だけで結婚式を行った場合は、親もお祝い金を用意する必要があると一般的には考えられます。

親が子供の結婚式に出席する時の相場や渡し方は?

本来お祝い金は受付で渡すのではなく、事前に手渡しするのがマナー。そう考えると、出席者のお祝い金の管理で忙しい当日の受付に、親がわざわざお祝い金を渡すことは考えにくいでしょう。

渡す場合は、事前に良い日を決めて手渡ししたり、現金書留で送ったりするなどさまざま。特に決まりはないため、都合の良い方法にするといいでしょう。金額の目安は10万円だったり50万円だったりと、家によって大きく異なりますが、新郎新婦にとっては金額よりも両親の祝福の気持ちが嬉しいもの。金額の大きい、少ないよりも、自分たちのできる範囲内で気持ちがこもっていれば問題ないと考えましょう。

結婚式のお祝い金の封筒の種類は?

結婚式のお祝い金を包む封筒をご祝儀袋言いますが、さまざまな種類があるため、選ぶのに悩んでしまうかもしれません。ご祝儀袋を選ぶ時は、お祝い金の金額とご祝儀袋の見た目の格が釣り合っているかを確認しましょう。金額別に見ていきます。

1万円程度

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1万円という数字は、結婚式のお祝い金の相場としては低い金額です。それに合わせてご祝儀袋も水引が印刷されているシンプルなものを選ぶといいでしょう。

2〜3万円程度

楽天

結婚式のお祝い金として一般的な金額です。「あわじ結び」、「結び切り」などのスタンダードなご祝儀袋を選ぶといいでしょう。仲の良い間柄なら好きな絵柄にしてみたり、会社の上司や取引先に渡す場合などはスタンダードなご祝儀袋にしたりなど相手との関係によって使い分けるのがおすすめです。

5万円以上

Creema

金額に合わせて材質に和紙が使われていたり、見た目も少し大きさがあるなど豪華なご祝儀袋がおすすめです。結び方も、「輪結び」や「あわじ結び」など基本の結び方から少しアレンジされたものもお洒落で目を引くでしょう。

このように、ご祝儀袋を選ぶポイントは中身の金額とご祝儀袋の格を合わせることが大切です。ご祝儀袋に目安のお祝い金の金額が書かれているものも多いので、参考にするといいでしょう。

結婚式のお祝い金の金額は奇数・偶数?お札の向きも重要

結婚式のお祝い金を渡す時は、金額の他にも気をつけておきたいポイントがいくつかあります。きちんと大人のマナーを押さえてスマートにお祝い金を渡せるように、ぜひ確認してみてくださいね。

結婚式のお祝い金は奇数・偶数?

結婚式のお祝い金の金額は奇数がよいとされています。昔から奇数は中国の陰陽思想の観点から、積極的な面を表現するおめでたい「陽」、逆に偶数は陽のあたらない消極的な面をもつ「陰」と言われているためです。お祝い金だけでなく、桃の節句や七夕などの数あるおめでたいイベントも奇数月にあることが多く、陰陽思想が由来になっていることがわかります。

結婚式のお祝い金は入れる時のお札の向きと注意点

お札をご祝儀袋に入れる時は向きにも注意しましょう。中袋を表から見た時に、福沢諭吉の顔が上に来るように入れるのが正しいマナー。また、お札を中袋に入れてご祝儀袋を折る時に、折る順番が不明にならないように最初にきちんと折り目を確認するといいでしょう。また、お札はシワのない綺麗な新札を用意します。

お祝い金の封筒の書き方

封筒に自分の名前や金額を書く時は、書き方が決まっています。まず、使用するのは筆ペンや毛筆とし、楷書体できちんとはっきりとした字で書きましょう。自分の名前を寿の下に書く時は、寿の文字より気持ち小さめに書くのがポイント。それぞれ人数別に名前を書く時のパターンを見ていきます。

1名の場合

「寿」と書かれた下に自分の名前を書きます。

2名の場合

右に目上の人間、夫婦なら夫の名前を先に書きます。続けて左側にもう一人の名前を書きます。

3名の場合

右に目上の人間の名前を書き、順番に左に残り2名の名前を書きます。

4名以上の場合

代表の方の名前だけを書き、残り3人は「外一同」と左に書きます。3人の名前は、別紙に書き、ご祝儀袋の中包みに入れましょう。
上司や目上の方の名前が一番右になるように書きますが、もし友達などでお祝い金を包む場合は、五十音順で右から名前を書くといいですよ。

中袋の書き方

お祝い金を入れる中袋には、表面の真ん中に金額を書きます。旧字体で、「金壱万円」と、最初に「金」をつけます。住所は裏面の左下に書きますが、後で新郎新婦が誰からのお祝い金かを把握できるように、郵便番号からきちんと書いて記入もれがないようにしましょう。

結婚式のお祝い金にふくさは必要?

お祝い金を受付に持参する時、ふくさで包む必要があるのか気になるところですが、ご祝儀袋をそのまま裸で受付で渡すのはマナー的にあまりよいとは言えません。

しかし、ふくさを普段使用することがなく手持ちがない人は、綺麗なハンカチで代用したり、風呂敷で包んだりすることも可能です。注意したいのは、しきたりを重んじる格式の高い結婚式の場合や、相手が上司や年長者などの場合は正式なふくさ以外はマナーに半すると思われることもあるため、注意しましょう。

結婚式を欠席する時のお祝い金の金額や渡し方は?

結婚式に招待されたけれどやむなく欠席する場合、お祝い金をどのように渡せばいいのかと悩むかもしれません。欠席する時の金額や渡し方は、いつ、どのタイミングで欠席と相手に伝えたかで異なります。スムーズに対応できるようにぜひ参考にしてみてくださいね。

招待状が送られてくる前に電話などで出席できるかを聞かれ欠席と伝えている場合

招待状をもらう前であれば、新郎新婦側は何も準備もしていないため、不都合をかけることはありません。気持ちとして5千円〜1万円程度のお祝い金やお祝いの品などを用意するといいでしょう。

招待状の返信で欠席と伝えている場合

招待状で欠席と返信している場合は、同じく新郎新婦側に不都合が起きることはないため、5千円〜1万円程度のお祝い金やお祝いの品を用意します。しかし、招待状をもらう前に電話などで最初は出席すると伝えていた場合は、相手側をがっかりさせてしまうため、その気持ちを考慮して1万円を用意するのがベターでしょう。

招待状で出席の返事をした後に急遽欠席する場合

招待状で出席と返事をした後に予定が代わり欠席する場合は、そのタイミングがいつなのかで金額が変わります。挙式まで一ヶ月以上の猶予がある時は、渡す予定だった金額の2分の1から3分の1のお祝い金を渡すといいでしょう。

しかし、挙式まで一ヶ月を切ってしまう場合は、料理や引き出物のキャンセルが難しいため、新郎新婦に迷惑をかけてしまいます。この場合は当初渡す予定だった金額を全額お祝い金として用意するのがマナーです。

それぞれのパターン解説しましたが、大切なのは、欠席することに対して申し訳ない気持ちを伝えるだけでなく、お祝いの言葉もしっかり相手に伝えることです。特に、出席する予定だったのに急遽欠席になってしまう場合は、相手をがっかりさせてしまい、不都合も生じさせてしまいます。きちんと電話、もしくは会ってお詫びをするのを忘れないようにしましょう。

まとめ

結婚式のお祝い金の相場やご祝儀袋の書き方、欠席する時の渡しなど、結婚式のお祝い金にまつわるさまざまなマナーやポイントについて解説しました。

お祝い金の相場は一応目安はありますが、住んでいる地域によって相場は違うこともあるため、心配な時は身近な方に相談するのがおすすめです。

しかし、何より大切なのは相場通りに包むことではなく、相手をお祝いする気持ちです。もし相場の金額を包むのが厳しいと感じる場合は、プラスして気持ちの品を添えたり、手紙を書いたりしても相手に十分気持ちを伝えることは可能です。あまり捉われすぎずに自分なりの無理のない範囲で包むといいでしょう。

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